研究課題/領域番号 |
24310143
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム生物学
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研究機関 | 公益財団法人かずさDNA研究所 |
研究代表者 |
中山 学 公益財団法人かずさDNA研究所, 技術開発研究部, チーム長 (30370927)
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連携研究者 |
古関 明彦 理化学研究所・統合生命医科学研究センター, 免疫器官形成研究グループ, グループディレクター (40225446)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2012年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | バイオテクノロジー / 部位特異的組み換え / 病態モデル動物 / 有用遺伝子探索 / 染色体工学 / 遺伝子改変動物 / ゲノム編集 / ゲノム操作技術 / 遺伝子 / 動物 / 機能ゲノム / 発生・分化 / 病態モデルマウス / ゲノム |
研究成果の概要 |
部位特異的組み換えシステムはゲノム中の特定の領域を除去及び反転させることができるテクノロジーであり、生体内でのゲノム改変に用いられてきた。我々は従来使用されてきたCre/loxPと認識サイトが異なるために同一の細胞で用いることができる新しい部位特異的組み換え酵素システムを開発した。マウス個体においても使用できることを明らかにするためにVCreとSCre発現マウスならびレポーターマウスを作製した。更に疾患モデルマウスの作製に必要とされる緻密で複雑なゲノム改変を行うためにこれらのツールが非常に有用であることを示すことができた。
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