研究課題/領域番号 |
24310152
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
坂口 和靖 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00315053)
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研究分担者 |
今川 敏明 北海道大学, 大学院理学研究院, 准教授 (20142177)
中馬 吉郎 新潟大学, 大学院自然科学系, 准教授 (40372263)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
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キーワード | ペプチド / 生物活性 / 多量体化 / 配向化 / ナノマテリアル / バイオミネラリゼーション |
研究成果の概要 |
生体機能分子の多量体化と配向化は、機能制御および機能拡張の手段として、生物が獲得した極めて有効なストラテジーである。本研究では、多量体化と配向化を基盤として、生物イベントであるバイオミネラリゼーションを対象に、p53四量体形成ドメインをトポロジー分子素子として用いて金属ナノ粒子形成コントロールとその制御機構および機能解析を実施した。その結果、機能分子であるバイオミネラリゼーションペプチドのトポロジー分子素子を介した多量体化と配向化により、金属ナノ粒子の形成および構造が制御され、さらに高機能化が可能であることが示された。
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