研究課題/領域番号 |
24310165
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 (2014-2015) 大阪大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
武井 史恵 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 医学教育部医学科進学課程, 准教授 (30252711)
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連携研究者 |
中谷 和彦 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (70237303)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | PCR / 蛍光分子 / 遺伝子検出 / ウイルス検出 / グアニン / シトシンバルジ構造 / RT-PCR / へアピンプライマー |
研究成果の概要 |
我々はシトシンバルジに特異的に結合し、特徴的な蛍光を発する低分子リガンド(DANP)を見いだし、このDANPを用いたPCRの蛍光モニタリング法についての報告を行っている。今回、実用的な迅速且つ高精度なウイルス検出法を目指し、 蛍光強度増加型ヘアピンプライマーPCR法への改良による検出の高感度化、ヘアピンプライマーPCR法(HP-PCR法)によるウイルスの感染の確定診断技術開発、新規蛍光分子の開発について検討した結果、既存の技術とは異なった、PCRの進行に伴って蛍光強度が増大する蛍光増大型のPCR法の開発に成功した。この方法はまたRNAの検出に応用可能であることも明らかにした。
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