研究課題/領域番号 |
24310176
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
家田 修 北海道大学, スラブ・ユーラシア研究センター, 教授 (20184369)
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研究分担者 |
今中 哲二 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (90109083)
城下 英行 関西大学, 社会安全学部, 助教 (10581168)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 福島 / チェルノブイリ / 赤泥 / 放射能汚染 / 復興 / 地域 / 原子力 / 生態系 / 環境汚染 / 放射能 / 原発災害 / 原発事故 / アイカ / 社会防災 |
研究成果の概要 |
本研究は福島原発事故による放射能汚染を地域変容としてとらえ、チェルノブイリ及びハンガリーの先例を比較調査し、「フクシマ」の将来を中長期にわったて見通すことが目的である。目的達成のため、初年度は文献的基礎研究および現地予備調査を行なった。第二年度からは、現地実態調査と中間的な研究のとりまとめを行い、さらに国際ワークショップを開催し、地域再生モデルの提案も行なった。当初予定していた調査研究目標を三年でほぼ達成し、平成27年度から、最終年度前年度応募で採択された基盤研究A「被災者参画による原子力災害研究と市民復興モデルの構築:チェルノブイリから福島へ」において、本研究の成果を継承・発展させている。
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