研究課題/領域番号 |
24310180
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 京都女子大学 |
研究代表者 |
内海 成治 京都女子大学, 発達教育学部, 教授 (80283711)
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研究分担者 |
阿部 健一 総合地球環境学研究所, 研究高度化支援センター, 教授 (80222644)
高橋 真央 甲南女子大学, 文学部, 准教授 (50401609)
小田 隆史 宮城教育大学, 教育復興支援センター, 准教授 (60628551)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 東アフリカ / ケニア / 教育支援 / 子どもの主流化 / 難民 / 第3国定住 / ソマリア / 国際緊急人道支援 / ソマリア難民 / 第3国再定住 / アメリカ / UNHCR / NGO / アフリカ / 教育協力 / 東ティモール / 紛争と災害 / NGO / 国際協力 / 南スーダン |
研究成果の概要 |
21世紀は世界各地で紛争が絶え間なく生起し、難民や生存を脅かされる人々と子どもが大量に発生している。特にアフリカにおいては国際緊急人道支援が必要とされ多くの支援が行われている。こうした状況の中で最も困難なのは子どもである。本研究は緊急人道支援を行う際にこうした子どもの状況を改善するために何をしなくてはならないかを東アフリカを中心に検討した。 その結果、子どもに焦点を当てた国際緊急人道支援においては子どもの保護と教育が非常に重要なことが明らかになった。紛争の中で少年兵とされたり、孤児あるいはに片親になる子どもが多い、そのため子どもの生活を支える支援と子どもの未来を切り開く教育支援が重要となる。
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