研究課題/領域番号 |
24310185
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田辺 明生 京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 教授 (30262215)
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研究分担者 |
杉原 薫 政策研究大学院大学, 政策研究科, 教授 (60117950)
脇村 孝平 大阪市立大学, 経済学研究科, 教授 (30230931)
藤田 幸一 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (80272441)
中溝 和弥 京都大学, 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科, 准教授 (90596793)
石坂 晋哉 愛媛大学, 法文学部, 准教授 (20525068)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | インド / 発展径路 / デモクラシー / 多様性 / 生存基盤 / 開発民主主義 / 経済発展 / 南アジア型発展径路 / 南アジア / 現代インド / 構造変動 / 生態環境 / 社会文化 / 政治経済 |
研究成果の概要 |
現代インドにおける発展径路とデモクラシーを理解するための四つの視角を提案した。(1)生存基盤論的歴史観、(2)南アジア型発展径路、(3)開発民主主義への体制変容、(4)多様性のつながりへの構造変動、である。これらの視角は、西洋型発展径路および東アジア型発展径路を相対化し、南アジア型の発展径路とデモクラシーのありかたを考察していく上で基礎となるものである。
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