研究課題/領域番号 |
24310188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
横田 貴之 日本大学, 国際関係学部, 准教授 (60425048)
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研究分担者 |
末近 浩太 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (70434701)
吉川 卓郎 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 准教授 (30399216)
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研究協力者 |
石黒 大岳
清水 雅子
渡邊 祥子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 地域研究 / 比較政治学 / フィールドワーク / 思想研究 / 国際研究者交流 / イスラーム主義 / 国際研究者交流(アルジェリア、エジプト他) / 国際情報交換(アルジェリア、エジプト他) / 国際研究者交流(中東) / 中東地域研究 / 政治学 / 多国籍 / 思想史 / 東洋史 / 国際研究者交流(中東) |
研究成果の概要 |
本研究では、現代中東最大のイスラーム主義運動であるムスリム同胞団を対象に、主に現地調査とアラビア語資料解析によって、中東6ヶ国(エジプト、シリア、ヨルダン、クウェート、パレスチナ、アルジェリア)におけるその政治的思想・活動の実態を明らかにし、各国間における同胞団の国際ネットワークの現状を論究した。「アラブの春」後の同胞団の政治的台頭・低迷という具体的事例に基づき、その思想と活動を実証的に分析することで、各国同胞団が独立性を保ちつつも一定の協力関係を維持していると明らかにした。
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