研究課題/領域番号 |
24320005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
松田 純 静岡大学, 人文社会科学部, 特任教授 (30125679)
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研究分担者 |
堂囿 俊彦 (堂園 俊彦) 静岡大学, 人文社会科学部, 准教授 (90396705)
宮下 修一 静岡大学, 法務研究科, 教授 (80377712)
南山 浩二 成城大学, 社会イノベーション学部, 教授 (60293586)
神馬 幸一 獨協大学, 法学部, 准教授 (60515419)
青田 安史 常葉大学, 健康科学部, 准教授 (90551424)
天野 ゆかり 静岡県立大学, 短期大学部, 助教 (60469484)
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連携研究者 |
加藤 尚武 人間総合科学大学, 人間科学部, 教授 (10011305)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 生命倫理学 / 在宅医療 / 介護 / 成年後見制度 / 専門職倫理 / 倫理と法 / 成年後見 |
研究成果の概要 |
在宅医療と介護の現場におけるモラルディレンマを含むケースを検討し、『こんなときどうする? 在宅医療と介護 ケースで学ぶ倫理と法』を編集し、公刊した(2014年、南山堂)。 本書を、専門職の研修会等で使用し、参加者に対して、倫理的問題についての理解度の変化についてアンケート調査を行った。その結果、思考力を鍛えることを重視する本書の教育効果を確認できた。 在宅医療と介護の分野において、モラルディレンマを含むケースに基づいて、多職種が協働で行う倫理的学習は非常に重要である。
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