研究課題/領域番号 |
24320039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
伊東 信宏 大阪大学, 文学研究科, 教授 (20221773)
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研究分担者 |
小島 亮 (小嶋 亮) 中部大学, 人文学部, 教授 (50410650)
新免 光比呂 国立民族学博物館, 准教授 (60260056)
奥 彩子 共立女子大学, 文芸学部, 准教授 (90513169)
太田 峰夫 宮城学院女子大学, 学芸学部, 准教授 (00533952)
輪島 裕介 大阪大学, 大学院文学研究科, 教授 (50609500)
濱崎 友絵 信州大学, 人文学部, 准教授 (90535733)
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研究協力者 |
上畑 史 大阪大学, 大学院文学研究科, 院生(日本学術振興会特別研究員DC)
阪井 葉子 大阪大学, 大学院文学研究科, 招へい研究員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 東欧 / 演歌 / チャルガ / ポップフォーク / ターボフォーク / マネレ / 大衆音楽 / 「演歌型」大衆音楽 / ブルガリア / ロマ / ルーマニア / バルカン音楽 / アラベスク / ポップフオーク |
研究成果の概要 |
ブルガリアの「チャルガ」は、「マネレ」(ルーマニア)、「ターボフォーク」(旧ユーゴ諸国)などのポップフォーク(民俗的大衆音楽)と並んで、1990年代以降バルカン諸国に特有の社会現象であり、同様の現象は日本の「演歌」をはじめとしてアジア各国にも見られる。本研究はそれら諸ジャンルの比較を行い、その類似と差異をあきらかにすることを目指してきた。これまでに大阪、東京などの諸都市で、8回の研究会を開催し、20の報告が行われた。2017年にはこの問題に関する国際会議を開催する予定である。 そこでは上記諸ジャンルの社会的文脈を検証し、歌詞や音楽構造の分析が行われた。日本語による単行本出版が準備されている。
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