研究課題/領域番号 |
24320043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 京都市立芸術大学 |
研究代表者 |
建畠 晢 京都市立芸術大学, その他部局等, その他 (50125217)
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研究分担者 |
高橋 悟 公立大学法人京都市立芸術大学, 教授 (30515515)
十市 元三 (十一 元三) 京都大学, 医学部, 教授 (50303764)
森 公一 同志社女子大学, 学芸部, 教授 (60210118)
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連携研究者 |
篠原 資明 京都大学, 人間環境学部, 教授 (60135499)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2012年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 芸術 / 脳科学 / 生存 / 医療 / 多感覚 / 記憶 / 環境 / 法 / 言語 / 身体 / 作業療法 / アーカイブ / 記譜 / 知覚 / 芸術学 |
研究成果の概要 |
人間というconditionとその生存の基盤について、芸術・医療・脳科学・哲学分野の共同による総合的観点から捉え直し、研究会・シンポジューム・公開実験制作・調査・展覧会など多角的な試みを通じて検証する実践的な研究制作を行った。第一段階では各領域を取り囲む「視の制度」について、身体・知覚・記憶に関わる「認識のプロセス」を中心に領域間の「視差」をつなぐプラットホームとした。第二段階では装置・技術に関わる言説と「行為を誘発する装置」に関わる制作・実験を中心に進めた。最終年度は、場・建築・人間関係を含む制度的環境すなわち「制度に於ける関係性」の再構築に関わる研究・制作を中心に進めた。
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