研究課題
基盤研究(B)
日本の現在のメディアアートにおける工学との融合やプレイフルネス、実験的精神などの特質を歴史的・文化的視点から論じ、戦前・戦後の前衛芸術運動の流れと関連づけて分析した。これは2004年から開始したデバイスアート・プロジェクトの展開としての側面と同時に日本のメディアアートを国際的なコンテクストにおいて位置付ける試みであった。研究成果は国際的な場で学会発表、講演、シンポジウム、執筆などの形で公開され、日本のメディアアートを理解する上での手がかりとして評価された。
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