研究課題/領域番号 |
24320055
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
越智 博美 一橋大学, 大学院商学研究科, 教授 (90251727)
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研究分担者 |
井上 間従文 一橋大学, 大学院言語社会研究科, 准教授 (50511630)
吉原 ゆかり 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (70249621)
齋藤 一 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (20302341)
三浦 玲一 一橋大学, 大学院言語社会研究科, 教授 (70262920)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 冷戦 / 英米文学研究 / 占領期 / トランスパシフィック / リベラリズム / 広島 / 沖縄 / 台湾 / アメリカ文学研究 / 英学史 / 美学理論 / トランスナショナル研究 / 地域研究 / 冷戦期 / 米国 / アート / 第二次世界大戦後 / ポスト冷戦 / 新自由主義 / 国際研究者交流(合衆国) / トランス・パシフィック・スタディーズ / 英語青年 / 原子爆弾 / グローバル・ポピュラー・カルチャー / 沖縄現代詩 / クール・ジャパン |
研究成果の概要 |
本研究は、近代以降の日本が海外との交渉のなかで自己形成してきた事実に着目し、おもに日本と合衆国のあいだのトランスパシフィックな文化の相互交渉が、日本の文化および英米文学研究というアカデミズムに与えた影響の分析である。具体的には英米モダニズムの(特に合衆国を介した)文化・文学の受容、および研究体制が日本の文化や日本の文学研究に与えた影響を、太平洋戦争前後の断絶と継続性を踏まえて考察し、文化や想像力の相互干渉という視点を入れつつ理論化を目指し、またアジア太平洋研究でリードするカリフォルニアの複数大学の研究者・研究所とのあいだで研究の連携体制の構築を目指すものである。
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