研究課題/領域番号 |
24320072
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
広瀬 友紀 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (50322095)
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研究分担者 |
五十嵐 陽介 一橋大学, 社会学研究科, 准教授 (00549008)
酒井 弘 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50274030)
宮本 エジソン (MIYAMOTO EDSON・T) 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (60335479)
小野 創 津田塾大学, 学芸学部, 准教授 (90510561)
田窪 行則 京都大学, 文学研究科, 教授 (10154957)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 日本語 / 主要部後置 / 予測的処理 / 即時的処理 / 枝分かれ構造 / 韻律 / 文理解 / 即時処理 / 眼球運動測定 / 韻律情報 |
研究成果の概要 |
本プロジェクトでは、日本語のような主要部後置言語においても逐次的な処理が可能であるという多くの先行研究の観察結果について、それがいかにして可能であるのかという問いに迫るものである。複数の異なる手法の実験を通し、意味・選択制限情報、韻律という言語内情報と、世界知識や視覚的に得られる状況などの言語外情報が即時的な分析のみならず予測的に用いられることを示した。それらの成果は複数の論文・学会報告にわたるが、本報告書ではそのうち主要なものについて紹介する。
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