研究課題/領域番号 |
24320087
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
岡崎 正男 茨城大学, 人文学部, 教授 (30233315)
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研究分担者 |
田端 敏幸 千葉大学, 言語教育センター, 教授 (00135237)
田中 伸一 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (40262919)
上田 功 大阪大学, 言語文化研究科, 教授 (50176583)
時崎 久夫 札幌大学, 地域共創学群, 教授 (20211394)
佐々木 冠 札幌学院大学, 経営学部, 教授 (80312784)
原口 庄輔 明海大学, 外国語学部, 教授 (50101316)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 必異原理 / 音韻現象 / 統語現象 / 意味現象 / 最適性理論 |
研究成果の概要 |
音韻論における一般原理として認知されている必異原理(Obligatory Contour Principle、以下OCP)に関して、新たな言語現象の発見と理論的位置づけの再定義を目指し成果を上げた。現象面では、OCPが関与する現象として、ヘブライ語弱音節連続回避をはじめ10種類の現象を新たに提示し、現象ごとにOCP違反回避の方法を提案した。理論面では、turbid representation(「濁り」の表示)を提案し、不透明性の問題に解決案を示し、最適性理論(Optimality Theory)におけるOCPの位置づけを明確化し、最終年度までに精密化された。
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