研究課題/領域番号 |
24320108
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 日本社会事業大学 |
研究代表者 |
斉藤 くるみ 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授 (30225700)
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研究分担者 |
相原 朋枝 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 講師 (60334562)
八木 ありさ 日本女子体育大学, 体育学部, 教授 (80249648)
渡部 淳 日本大学, 文理学部, 教授 (80366541)
槻舘 尚武 山梨英和大学, 人間文化学部, 講師 (80512475)
岡田 孝和 日本社会事業大学, 付置研究所, 研究員 (40625753)
大野 ロベルト 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 講師 (80728915)
森 壮也 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, その他部局等, 研究員 (20450463)
末森 明夫 国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (20357255)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 英語教育 / 小学校 / 視覚障害 / 聴覚障害 / 視覚障がい / 聴覚障がい / 認知 / 小学校英語 / 教材開発 / 教授法 / 第二言語習得 / 体験型教育 |
研究成果の概要 |
小学校教育に英語が導入されたが、教科書では視覚・聴覚障害児の存在を考慮せず歌や絵が多用されている。英語教育には障害に対する配慮だけではなく、むしろその特殊な認知構造を利用すべきである。本研究では、聴覚刺激を視覚野で認知する聴覚障害児、視覚刺激を聴覚野で認知する視覚障害児の認知能力を活かした教材および教授法の開発を行った。英語の発音を聴覚障害児のために視覚記号化したコンピューターソフトを作成したり、音だけに頼った自習教材を開発した。特殊な認知能力は実感することが難しく、同じ障害を持つ当事者とともに教材作成をする必要があり、同じ障害をもつ教師が教えることが効果が高いことが明らかになった。
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