研究課題/領域番号 |
24320130
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
坂田 聡 中央大学, 文学部, 教授 (20235154)
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研究分担者 |
榎原 雅治 東京大学, 史料編纂所, 教授 (40160379)
薗部 寿樹 米沢女子短期大学, 日本史学科, 教授 (10202144)
岡野 友彦 皇學館大学, 文学部, 教授 (40278411)
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連携研究者 |
松尾 正人 中央大学, 文学部, 教授 (00157265)
山崎 圭 中央大学, 文学部, 教授 (60311164)
清水 克行 明治大学, 商学部, 教授 (40440135)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 地域社会論 / 大堰川上・中流域 / 山国荘 / 宮座 / 由緒 / 生業 / 日本史 / 地域社会史 / 大堰川 |
研究成果の概要 |
本研究においては、京都府の大堰川上・中流地域、具体的には丹波・山城国境の広河原(京都市左京区)から黒田・山国・周山(以上京都市右京区)、日吉・園部・八木(以上南丹市)、さらには亀岡市域にかけての広域的な地域をフィールドにとり、16世紀~19世紀という長いスパンで通時代的な考察を試みることによって、当該地域社会の内部における個別の村どうしの関係の実態及びその変容、当該地域社会の内部における個々の村々の共通点と差異及びその変容、個々の村のレベルを超えた当該地域社会全体の構造的つながりの実態及びその変容―という諸問題の解明を目指す。そして、時代ごとに分断されている地域社会論の統一的な把握を試みる。
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