研究課題/領域番号 |
24320160
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 京都橘大学 |
研究代表者 |
一瀬 和夫 京都橘大学, 文学部, 教授 (70460681)
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研究分担者 |
菱田 哲郎 京都府立大学, 文学部, 教授 (20183577)
佐々木 憲一 明治大学, 文学部, 教授 (20318661)
森下 章司 大手前大学, 総合文化学部, 教授 (00210162)
諫早 直人 独立行政法人国立文化財機構, 奈良文化財研究所・都城発掘調査部, 研究員 (80599423)
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連携研究者 |
高橋 照彦 大阪大学, 文学部, 准教授 (10249906)
岡本 篤志 大手前大学, 史学研究所, 研究員 (30438585)
日高 慎 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (70392545)
前田 俊雄 奈良県立橿原考古学研究所, 研究員 (90618886)
山田 俊輔 千葉大学, 文学部, 准教授 (10409740)
宮川 禎一 京都国立博物館, 学芸部, 企画室長 (30280530)
塚本 敏夫 財団法人元興寺文化財研究所, 研究員 (30241269)
忽那 敬三 明治大学博物館, 事務室, 学芸員 (90325069)
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研究協力者 |
クラーク ティモシー 大英博物館, アジア部, 日本セクション長
ル-マニエール ニコル 大英博物館, アジア部日本セクション・キュレーター、セインズベリー日本藝術研究所, 所長
ケイナー サイモン セインズベリー日本藝術研究所, 副所長・考古・文化遺産センター長
富山 直人 神戸市役所
土屋 隆史 宮内庁書陵部陵墓課陵墓調査室, 研究官
西村 秀子 大学史学研究所, 研究員
竹村 亮仁 埋蔵文化財調査研究センター, 調査員
金 宇大 奈良文化財研究所, アソシエイト, フェロー
片山 健太郎 京都大学, 大学院, 博士課程後期
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 考古学 / 日本史 / 日本考古学 / 古墳 / 近代史 |
研究成果の概要 |
本研究では、日本の考古学の黎明期に活躍した、英国人ウィリアム・ゴーランドの古墳資料の調査と研究を総合的におこない、日英双方にまたがる歴史遺産として、古墳研究のみならず、幅広い方面での理解と活用化をはかるための資料化を行った。特に、馬具などの金属製品、須恵器や装身具の図化と写真撮影を重点的に行い、これまで周知されていなかった品目の確認が数多くあった。これらと古墳の墳丘や石室などの国内資料の調査をあわせ、総合的資料化を行って日本国内で研究が進展する類似資料との評価が可能となった。これにより、日本古墳時代研究へ寄与し、国際的な理解を得られる形に加工して、世界に発信できる活用する見通しがついた。
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