研究課題/領域番号 |
24330021
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
|
研究機関 | 成蹊大学 (2014) 神戸大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
大塚 裕史 成蹊大学, 法務研究科, 教授 (40304290)
|
研究分担者 |
小田 直樹 神戸大学, 法学研究科, 教授 (10194557)
上嶌 一高 神戸大学, 法学研究科, 教授 (40184923)
宇藤 崇 神戸大学, 法学研究科, 教授 (30252943)
嶋矢 貴之 神戸大学, 法学研究科, 准教授 (80359869)
池田 公博 神戸大学, 法学研究科, 教授 (70302653)
池田 公博 神戸大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (70302643)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 過失犯 / 過失競合 / 刑事法 |
研究成果の概要 |
本研究は、企業内や企業間など、組織内あるいは組織をまたがる形で過失責任がとわれるタイプの犯罪について、研究を行うものである。本研究では、判例分析や文献研究を通じて、その刑事責任の限界や責任追及のための手続きについて論文14件、学会発表2件、書籍1件の成果を挙げている。その内容は、「予見可能性」要件の意義と内実の更なる明確化、実体法と手続法にまたがる新課題への対応方法、単に過失犯が競合した場合と共同していると評価できる場合の区別の3点を主たるものとしている。
|