研究課題/領域番号 |
24330038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
御厨 貴 東京大学, 先端科学技術研究センター, 客員教授 (00092338)
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研究分担者 |
翁 邦雄 京都大学, 大学院公共政策連携研究部, 教授 (00185521)
牧原 出 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00238891)
伊藤 正次 首都大学東京, 大学院社会科学研究科, 教授 (40347258)
手塚 洋輔 大阪市立大学, 大学院法学研究科, 准教授 (60376671)
砂原 庸介 大阪大学, 大学院法学研究科, 准教授 (40549680)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 日本政治史 / 内閣 / 石油危機 / 自民党 / オーラル・ヒストリー |
研究成果の概要 |
本研究は、大平内閣から鈴木内閣にかけて内閣官房副長官(事務)を務めた翁久次郎氏の日記史料を分析することにより、これまで明らかとされてこなかった大平・鈴木政権の政権運営の実相に迫った。その結果、第1に、佐藤内閣から田中内閣への権力移行の動態が明らかとなった。第2に、大平内閣では、事務の副長官が政治的にも重要な役割を果たすとともに、閣議や閣僚協議会の運営を通じて調整する実態が解明された。
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