研究課題/領域番号 |
24330046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
若林 正丈 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (60114716)
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研究分担者 |
岸川 毅 上智大学, 総合グローバル学部, 教授 (60286755)
松田 康博 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (50511482)
小笠原 欣幸 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (20233398)
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連携研究者 |
佐藤 幸人 アジア経済研究所, 企業産業研究グループ, グループ長 (90450460)
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研究協力者 |
薛 化元 政治大学, 台湾史研究所, 所長
汪 宏倫 中央研究院, 社会学研究所, 副研究員
何 義麟 台北教育大学, 台湾文化研究所, 副教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 政治学 / 比較政治 / 台湾政治 / 比較政治学 |
研究成果の概要 |
3年間の研究活動で、9名の聞き取り調査、5回のワークショップ、12回のミーティング、そして関連資料の収集・整理を行なった。その結果、台湾政治における反対党の誕生について、台湾社会が「繁栄する孤立国家」というディレンマに対して応答する中から、自由・民主・人権の普遍的国際的価値にコミットしつつ、同時に、「一つの中国」原則を執行する国際体制に反発する台湾ナショナリズム政党(民主進歩党)が生まれた、との仮説の有効性が確認された。
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