研究課題/領域番号 |
24330057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
月村 太郎 同志社大学, 政策学部, 教授 (70163780)
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研究分担者 |
大庭 千恵子 広島市立大学, 国際学部, 教授 (10256026)
定形 衛 名古屋大学, 学内共同利用施設等, 教授 (20178693)
東野 篤子 筑波大学, 人文社会科学研究科(系), 准教授 (60405488)
石田 信一 跡見学園女子大学, 文学部, 教授 (80282284)
久保 慶一 早稲田大学, 政治経済学術院, 准教授 (30366976)
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連携研究者 |
吉井 昌彦 神戸大学, 大学院経済学研究科, 教授 (80191542)
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研究協力者 |
齋藤 厚
小山 雅徳
岡田 成能
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ユーゴ後継諸国 / 政治変動 / 対外政策 / 国際関係 / バルカン / ユーゴスラヴィア / 南東欧 / クロアチア / ボスニア / セルビア / コソヴォ / マケドニア / EU / モンテネグロ / ボスニア・ヘルツェゴヴィナ |
研究成果の概要 |
ユーゴスラヴィア社会主義連邦共和国(ユーゴ)は、4回の内戦を通じて7か国に分裂した。ユーゴが消滅した1992年4月以来、既に20年以上が経過し、7カ国が置かれている立場は様々である。スロヴェニア、クロアチアはEU加盟を果たし、それぞれ内政上の課題はあるが、政治的安定性を有している。EU加盟候補国のセルビアはコソヴォの独立承認、モンテネグロにとってはセルビアとの距離の置き方、マケドニアにはギリシャとの関係、国内のアルバニア人の動向が今後の課題である。EU潜在的加盟候補国のボスニア・ヘルツェゴヴィナでは国家統合が進まず、コソヴォは国連加盟すらできていない。
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