研究課題/領域番号 |
24330059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
山下 範久 立命館大学, 国際関係学部, 教授 (90333583)
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研究分担者 |
芝崎 厚士 駒沢大学, グローバルメディアスタディーズ学部, 准教授 (10345069)
與那覇 潤 愛知県立大学, 日本文化学部, 准教授 (50468237)
遠藤 誠治 成蹊大学, 法学部, 教授 (60203668)
安高 啓朗 立命館大学, 国際関係学部, 准教授 (90611111)
西 平等 関西大学, 法学部, 教授 (60323656)
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連携研究者 |
奈良 勝司 立命館大学, 文学部, 助教 (90535874)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | ウェストファリア史観 / 国際関係論 / 国際理論 / 歴史社会学 |
研究成果の概要 |
本研究は、主として歴史学的立場からの既存のウエストファリア史観批判を越えて、国際関係論に内在的にウエストファリア史観を脱思考するための新しい枠組みの基礎として、ウエストファリア史観の広義と狭義の区別、機能と発生の区別を導入したうえで、歴史の解釈権をめぐる国際関係の構造的過程のなかで言説的閉域としての国際関係論自体を批判的に再構成する分析をしめした。
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