研究課題/領域番号 |
24330111
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
矢後 和彦 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (30242134)
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研究分担者 |
浅井 良夫 成城大学, 経済学部, 教授 (40101620)
伊藤 正直 大妻女子大学, 社会情報学部, 教授 (70107499)
西川 輝 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 准教授 (30622633)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | OECD / IMF / BIS / G10 / 国際金融機関 / 国際通貨システム / 経済成長 / 開発 / 経済史 / 経済政策 / 開発経済学 / 成長理論 / 国際通貨体制 / ブレトンウッズ体制 / 国際金融 / 世界銀行 / 資本自由化 / マクロ経済政策 / 中央銀行政策 / 基軸通貨 |
研究成果の概要 |
本研究課題においては、(1)国際資本移動とOECD、(2) 各国マクロ経済政策の国際的位相、(3) 国際通貨体制・国際マクロ経済の政策構想、(4) 国際機関比較史のなかのOECD、 (5) OECDにおける「開発」と「成長」、という5つの方法的視点から、一次資料にもとづく歴史研究の成果をあげた。とりわけOECDの経済政策委員会・第三作業部会は当該機構の資本移動に関する意思決定に重要な影響をおよぼしていたことが実証された。同時に、G10、IMF、BISなどの国際機関・フォーラムの独自な役割が新たに発見された。
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