研究課題/領域番号 |
24330117
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
安本 雅典 横浜国立大学, 環境情報研究科(研究院), 教授 (40293526)
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研究分担者 |
糸久 正人 法政大学, 社会学部, 准教授 (60609949)
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連携研究者 |
山倉 健嗣 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (90126384)
東 秀忠 山梨学院大学, 現代ビジネス学部, 准教授 (50583267)
真鍋 誠司 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (10346249)
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研究協力者 |
浅井 龍男
許 経明
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 国際標準化 / (ビジネス)エコシステム / ネットワーク / 知識(特許) / 対応戦略 / 実装 / コンソーシアム / 技術・製品開発 / 標準化 / ビジネス・エコシステム / 分業ネットワーク / コンセンサス標準 / 知財(知的財産) / 実装(知識) / R&Dコンソーシアム / プラットフォーム / イノベーション / (ビジネス)エコシステム / 製品開発 / 知的財産 / 企業間ネットワーク |
研究成果の概要 |
本研究では、多様なプレーヤーが、いかに国際標準化にかかわるビジネス・エコシステム(以下、エコシステム)を形作っているのかについて明らかにしようと試みた。より具体的には、移動体通信や車載エレクトロニクスを中心に、事例検討を進めるとともに、R&Dや標準化への参加、関連する知的財産(特許)の引用・共同出願、事業上の取引についてのデータ分析を行った。こうした検討を通じ、R&D、標準化、実装といった段階毎に、多様なプレーヤーが自らの背景(知識量等)に応じて戦略的に参加しポジションを築くなかで、標準技術の普及とともに、プレーヤー間の相互補完的なネットワークが発達し、エコシステムが発展することを示した。
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