研究課題/領域番号 |
24330126
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
武石 惠美子 法政大学, キャリアデザイン学部, 教授 (70361631)
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研究協力者 |
松原 光代
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 人的資源管理 / 短時間勤務制度 / 処遇制度 / ワーク・ライフ・バランス / キャリア形成 / 職場マネジメント / 短時間正社員 |
研究成果の概要 |
2010年施行の改正育児・介護休業法で、3歳までの子を養育する労働者に対する短時間勤務制度が事業主に義務付けられ、育児期の短時間勤務制度の利用が増加している。 しかし制度利用に伴う課題も明らかになってきた。第1に、利用者が増えており職場が利用増にどこまで耐えられるかという問題がある。第2に、制度利用が長期化することに伴いキャリアに及ぼす影響を考えなくてはならない。第3に、制度利用者に対する仕事配分や評価のあり方に関する課題がある。本研究では、制度活用のために、利用者本人が自身のキャリア形成について主体的に考えて制度を利用すること、職場では利用者への業務配分面での対応が必要なことを明らかにした。
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