研究課題/領域番号 |
24330159
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
遠藤 薫 学習院大学, 法学部, 教授 (70252054)
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研究分担者 |
佐藤 雅浩 小樽商科大学, 商学部, 准教授 (50708328)
阿部 真大 甲南大学, 文学部, 准教授 (60550259)
関谷 直也 東京大学大学院, 情報学環総合防災情報研究センター, 特任准教授 (30422405)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | 価値観 / 全国調査 / 公共政策 / 市民参画 / 復興 / 東日本大震災 / 社会変容 / 被災地調査 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、東日本大震災がいかなる社会変容をもたらす出来事として、社会成員に捉えられているかを、実証的に明らかにすることである。 以上の目的に即して、政治意識、公共性、復興政策、社会政策、原発事故への不安感、ボランティア行動や寄付などの利他行為について、全国と被災三県を対象にして大規模調査をおこなうとともに、宮城県石巻市、宮城県女川町、岩手県釜石市、岩手県大槌町における質的な調査もあわせて実施し、大災害がもたらす意識構造の変容についての理論的洞察を得た。
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