研究課題/領域番号 |
24330166
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
福間 良明 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (70380144)
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研究分担者 |
山口 誠 関西大学, 社会学部, 教授 (80351493)
井上 義和 帝京大学, 総合教育センター, 准教授 (10324592)
山本 昭宏 神戸市外国語大学, 外国語学部, 講師 (70644996)
白戸 健一郎 東京大学, 総合文化研究科, 研究員 (80737015)
権 学俊 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (20381650)
高井 昌吏 桃山学院大学, 社会学部, 准教授 (20425101)
吉村 和真 京都精華大学, マンガ学部, 教授 (00368044)
松永 智子 (白戸 智子(松永智子)) 東京経済大学, コミュニケーション学部, 講師 (60735801)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2012年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 戦跡 / メディア / 記憶 / 知覧 / 観光 / 体験 |
研究成果の概要 |
本研究では、戦跡をが戦後日本でいかなる戦争観を創出し、また、いかに社会的に受容されたのかを検証した。戦跡は「記憶」を伝える主要なメディアでありながら、a.戦跡を通じて、地域のいかなる記憶が紡がれたのか、b.地域の記憶はツーリズムと結びつきながら、観光者・来訪者にどう受容され、そこにはいかなる「断絶」「継承」があったのか、c.そこから、戦跡がどう(再)整備され、来訪者や現地の人々の「記憶」を創出・改変したのか、については明らかにされていない。本研究は、これらについて調査・分析を行い、その成果、は著『「知覧」の誕生』(柏書房・2015年6月刊行)等にまとめている。
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