研究課題/領域番号 |
24330168
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
竹内 洋 関西大学, アジア文化研究センター, 客員研究員 (70067677)
|
研究分担者 |
佐藤 卓己 京都大学, 教育学研究科, 准教授 (80211944)
井上 義和 帝京大学, 総合教育センター, 准教授 (10324592)
|
研究協力者 |
稲垣 恭子 京都大学, 教授
佐藤 八寿子 京都女子大学/滋賀大学等, 非常勤講師
長崎 励朗 京都文教大学, 専任講師
松永 智子 東京経済大学, 専任講師
大澤 聡 近畿大学, 専任講師
赤上 裕幸 防衛大学校, 専任講師
富田 英典 関西大学, 教授
白戸 健一郎 日本学術振興会, 特別研究員
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 教養 / メディア / 論壇 / 総合雑誌 / 知識人 / ジャーナリズム / 公共知識人 / 清水幾太郎 / 野依秀市 / テレビクラシー / 想像された大衆 / 論壇的公共圏 |
研究成果の概要 |
成果のまとめとして『日本の論壇雑誌』を刊行した。そこでは(1)戦後の中央論壇のフォーマットを形成した『中央公論』『文藝春秋』『世界』をはじめ、(2)論壇的公共圏の周縁に位置する生活や家庭、若者、国際化をカバーする4誌、(3)論壇オーソドキシーへの対抗言説と対抗編集スタイルを打ち立てた3誌、さらに(4)論壇のデジタル化への移行であるネット論壇を、取り上げた。それをもとに隣接領域の専門家と総合雑誌元編集長を招いて公開シンポジウムを開催、総合雑誌を支えた中間文化界の変容について、討議をおこなった。
|