研究課題/領域番号 |
24330178
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 金城学院大学 |
研究代表者 |
杉本 貴代栄 金城学院大学, 付置研究所, 客員研究所員 (20206428)
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研究分担者 |
大塚 陽子 立命館大学, 政策学部, 教授 (30368021)
乙部 由子 名古屋工業大学, 工学(系)・研究科(研究院), その他 (20457914)
山口 佐和子 愛知県立大学, 公私立大学の部局等, その他 (90574343)
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連携研究者 |
流石 智子 京都華頂大学, 現代家政学部, 教授 (40132287)
遠藤 清江 京都女子大学, 家政学部, 講師 (30326714)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 介護労働 / ジェンダー / 介護保険 / ホ-ムヘルパ- / 家族介護 / 家族ケア / ジェンダ- / 高齢化 / 社会福祉関係 |
研究成果の概要 |
介護労働は「女性向きの仕事」であるという「ジェンダ-規範」があるため、従来から女性により安上がりに担われてきた。さらに近年では、介護労働者が国際的に移動するという「グロ-バル化」という問題も生じている。これら今日の介護問題を国際比較するために、介護労働の異なるパタ-ンを持つ、米・デンマ-ク・韓国・中国の介護労働の実態を調査した。その結果、日本の介護労働の特徴として、他の類型よりも「性役割に依存する類型」であることが明らかとなった。「ジェンダー規範」に基づく日本の介護労働は、きわめて女性への依存が高いこと、その解決が緊急な課題であることが明らかとなった。
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