研究課題/領域番号 |
24330198
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
永田 雅子 名古屋大学, 発達心理精神科学教育研究センター, 准教授 (20467260)
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連携研究者 |
大城 昌平 聖隷クリストファー大学, リハビリテーション学部, 教授 (90387506)
側島 久典 埼玉医科大学, 総合医療センター新生児科, 教授 (90201590)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2014年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 低出生体重児 / 母子相互作用 / 臨床心理学的支援 / 臨床心理学 / 母子臨床 / 早期介入 / 心理学的介入 / 超早期介入 / 母子の関係性 |
研究成果の概要 |
低出生体重児の超早期介入の在り方を検討するため、NICU退院前および修正1歳半時点での母子の相互作用を正期産児と比較検討をした。NICU退院前にブラゼルトン新生児行動評価(NBAS)を母子同席で実施しすることは、赤ちゃんが社会性に富んだ存在であることが共有できるツールとして有効であった。修正1歳半では、極低出生体重児は母親に働きかける際にニュートラルな表情が少なく、児が始めたやり取りは長く続きしにくいことが明らかになった。これらの成果をもとに、赤ちゃんとお母さんのやり取りを支えるための医療スタッフ向けの教育・研修用DVDを作成した。
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