研究課題/領域番号 |
24330204
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
堀越 勝 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 認知行動療法センター, センター長 (60344850)
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研究分担者 |
森田 展彰 筑波大学, 人間総合科学研究科, 准教授 (10251068)
福森 崇貴 徳島大学, 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 准教授 (50453402)
樫村 正美 日本医科大学, 医学部, 講師 (00550550)
高岸 百合子 駿河台大学, 講師 (40578564)
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研究協力者 |
大野 裕
小西 聖子
中島 聡美
平林 直次
蟹江 絢子
正木 智子
牧野 みゆき
今村 扶美
大江 悠樹
伊藤 正哉
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 認知行動療法 / 心的外傷後ストレス障害 / 認知処理療法 / PTSD / 集団療法 / 外傷後ストレス障害 |
研究成果の概要 |
国際的なガイドラインにおいて、心的外傷後ストレス障害に対してはトラウマに焦点を当てた認知行動療法が最も治療効果が期待できるとして推奨されている。認知処理療法(Cognitive Processing Therapy: CPT)は、Patricia A. Resickによって開発された、心的外傷後ストレス障害に対する認知行動療法であり、個人療法としても集団療法としても実施される。われわれは認知処理療法の我が国での実施可能性を検討するため、個人版CPTと集団版CPTについての予備試験を実施してきた。臨床試験の結果、個人・集団CPTともに、PTSD症状に対してCPTの良好な効果が示されている。
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