研究課題
基盤研究(B)
本研究は,4年間の研究期間を通して,「わざ」の習得を目指す領域において,比喩的な指導言語としての「わざ言語」を介して感覚が共有される過程の分析を行った。その結果、以下の3点を明らかにした。第一に、わざが習得されるメカニズム、特に比喩表現や暗黙知がもつ意義である。第二に、わざの伝承における「感覚」がもつ機能と役割である。第三に、「わざ」の習得過程における学習者及び指導者双方の変化である。以上の成果に基づき、教育理論・実践の双方における新たな学びのモデルを提示した。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うちオープンアクセス 1件、 査読あり 4件) 学会発表 (23件) (うち招待講演 4件)
教育哲学研究
巻: 112 ページ: 239-245
教育情報学研究
巻: 14 ページ: 73-81
巻: 14 ページ: 83-93
120005744208
科学研究費補助金基盤研究(B)「比喩的な指導言語による感覚の共有と「わざ」の学びモデルの構築」2013年度年次報告書
巻: 1 ページ: 23-31
教師学研究
巻: 2013増刊 ページ: 45-63
近代教育フォーラム
巻: 21号 ページ: 149-159
巻: 105号 ページ: 1-9
東北体育学研究
巻: 29巻1号 ページ: 1-17