研究課題/領域番号 |
24330230
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小川 佳万 東北大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (90284223)
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研究分担者 |
伊井 義人 藤女子大学, 人間生活学部, 准教授 (10326605)
池田 充裕 山梨県立大学, 人間福祉学部, 准教授 (40342026)
鴨川 明子 山梨大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (40386545)
坂本 真由美 中村学園大学, 教育学部, 准教授 (50325544)
長濱 博文 目白大学, 人間学部, 准教授 (00432831)
服部 美奈 名古屋大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (30298442)
森下 稔 東京海洋大学, 大学院海洋科学技術研究科, 准教授 (60300498)
小野寺 香 大阪樟蔭女子大学, 学芸学部, 講師 (60708353)
谷口 和也 東北大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (60281945)
清水 禎文 東北大学, 大学院教育学研究科, 助教 (20235675)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2014年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | アジア / 学校改善 / 教師教育 / 学校評価 / 教員評価 / 教員研修 / グローバル化 / 教育改革 / 国際比較 / 学力向上 |
研究成果の概要 |
近年の学校改善には各国の独自性が見られる一方、以下の点で共通している。第一に各国は学校評価制度を導入し、その結果に基づき学校を格付けしたり、補助金を増減させて「アメとムチ」の施策で質の向上に取り組んでいる。そのなかで教員評価は中核に位置づいている。第二にどの国もナショナル・テストに類するものが実施され、生徒間の学力格差の是正、低学力生徒の学力向上に関心を示している。また新しい学力観のもと新しいカリキュラムや科目を導入し、新たな授業実践を行っている。第三にグローバル化の影響で世界水準を意識して高学力の生徒への対応も各国で見られる。
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