研究課題
基盤研究(B)
p進整数環上の軌道の決定を目指していたが,そのための一歩として,完全体上必ずしも分裂でない簡約群の表現について,不安定点の集合のstratificationとその帰納的構造が基礎体上有理的に成り立つことを証明した。また,例外ジョルダン代数の対の空間の有理軌道を決定し,特に対応する octonion が分裂している場合には,有理軌道が基礎体の3次拡大と1対1に対応することを証明した。またそれに関連した equivariant map についても次数最小のものを構成した。
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Comment. Math. Univ. St. Pauli
巻: 63