研究課題/領域番号 |
24340057
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
栗田 和好 立教大学, 理学部, 教授 (90234559)
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研究分担者 |
榎園 昭智 立教大学, 理学部, 助教 (20638118)
菊池 崇志 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (30375521)
若杉 昌徳 国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター装置開発室, 室長 (70250107)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 四重極トラップ / 不安定核構造 / 電子散乱 / ISOL / 電子蓄積リング / イオントラップ現象 / バンチャー / 質量分離装置 / イオンバンチャー / 四重極イオントラップ / イオン冷却 / MRFQ / 不安定核電子散乱 / イオンクーラー / 放射線 / 加速器 / 原子・分子 / 実験核物理 / 原子・分子物理 |
研究成果の概要 |
この研究はこれまで不可能と思われて世界でも例を見ない不安定核の電子散乱実験を実現するためのイオン濃縮装置の開発である。我々はイオンを加速装置内にとどめて電子散乱を実現できることを実証したが、その蓄積イオン濃度の向上が実験の成否のカギとなる。我々は最終的に電極のエッジ効果を利用したイオントラップに方針を切り替えて、目標の半分ほどのイオン濃度を実現することに成功した。
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