研究課題/領域番号 |
24340097
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
大村 英樹 独立行政法人産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 主任研究員 (60356665)
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研究分担者 |
齋藤 直昭 (独)産業技術総合研究所, 計測フロンティア研究部門, 副研究部門長 (90357070)
森下 亨 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授 (20313405)
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連携研究者 |
MADSEN L. B. Aarhus University, デンマーク, 教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2012年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 量子制御 / コヒーレント制御 / トンネルイオン化 / フーリエ合成 / 原子・分子 / 位相制御レーザーパルス |
研究成果の概要 |
レーザー光電場をフーリエ合成すれば、任意の光電場波形を合成することができる。制御された光電場波形のレーザーパルスを分子に照射すれば、光の一周期以内であるアト秒領域での精密な電子運動制御が期待される。そこで本研究の目的は、分子の異方性トンネルイオン化の量子制御を利用して、フーリエ合成されたレーザー光電場波形の計測や制御に対する新しい方法を開発することである。 2種類の方法(1)干渉計フリーの方法(2)マッハーツェンダー型、によって4色(ω+2ω+3ω+4ω)位相制御レーザーパルスを発生させ、波形制御したレーザー場による分子の異方性トンネルイオン化に関する実験結果と理論研究に結果について報告する。
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