研究課題
基盤研究(B)
過冷却液体のガラス転移の研究の歴史は非常に長いが未だに平均場理論すら確立していない。我々は、ガラス転移の平均場描像の有力候補であるRFOT理論を検証するために、数値計算と理論研究を行った。具体的には、液体のガラス転移と粉体のジャミング転移を統一理論の検証、非一様モード結合理論の高次特異点への拡張、および「柔らかい」長距離相互作用モデル液体のクラスターガラス転移などに関する新しい知見を得た。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (40件) (うち招待講演 6件) 備考 (3件)
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