研究課題/領域番号 |
24340101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
市原 美恵 東京大学, 地震研究所, 准教授 (00376625)
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連携研究者 |
鈴木 由希 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 専任講師 (00374918)
横尾 亮彦 京都大学, 理学系研究科, 助教 (70420403)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2012年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 火山現象 / 噴火 / 地震 / 空振 / 地震現象 |
研究成果の概要 |
大量のマグマを長時間にわたって噴出する噴火様式について、その発生と推移のメカニズムを明らかにすることを目的とした。良質の観測データがそろっている霧島火山新燃岳2011年噴火を研究対象とし、地震・空振の波動場解析の新しい手法を編み出した。噴出物の物質科学分析、映像解析、室内実験と併せ、以下の結論を得た。3回の爆発的連続噴火(準プリニー式噴火)のうち、1回目3回目はは水蒸気噴出や固まったマグマの栓の破裂による急減圧という浅部駆動型の噴火、2回目は、深部から泡を多く含んだマグマが押し上げて成長した深部駆動型の噴火であった。
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