研究課題/領域番号 |
24340143
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
古閑 一憲 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 准教授 (90315127)
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連携研究者 |
林 信哉 九州大学, 大学院総合理工学研究院, 准教授 (40295019)
中野 道彦 九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 准教授 (00447856)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 大気圧非平衡プラズマ / バイオテクノロジ / 細胞活性 / コンビナトリアル解析 / プラズマ農業 / マイクロアレイ解析 / プラズマ / プラズマ生体応用 / 植物成長促進 |
研究成果の概要 |
プラズマ生体応用の新世代研究対象である生体細胞を対象として、プラズマ照射による細胞増殖加速のメカニズムを解明して、複数回のプラズマ照射による細胞増殖加速を実現する「細胞超活性プラズマプロセス」を創成することを目的とし以下の成果を得た。(1)コンビナトリアル細胞活性解析法を開発しプラズマバイオ応用研究で適用可能であることをしめした。(2)プラズマ-細胞相互作用による細胞増殖活性メカニズムについて、プラズマ照射による酸化ストレス応答が重要なプロセスであることを示した。(3)細胞超活性プラズマの創成につながる、多世代に亘るプラズマ照射において照射効果の蓄積・リセットが起こることを明かにした。
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