研究課題
基盤研究(B)
近年、導電性高分子とフラーレンや、その誘導体を活性層に用いた有機薄膜太陽電池は、新しい性能を持つ太陽電池として、注目を集めてきた。本研究では、典型的な有機太陽電池の電子輸送性材料である様々なフラーレン誘導体の電子構造を、光電子分光と逆光電子分光を用いて直接観測し、分子構造と電子構造の関連を明らかにした。この研究成果は、今後の有機太陽電池の高効率化のための材料開発にとって、重要な知見を与えるものである。
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すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 3件) 学会発表 (13件) (うち招待講演 1件) 備考 (3件)
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