研究課題/領域番号 |
24350047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
馬場 章夫 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 産学連携本部・特任教授(常勤) (20144438)
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研究分担者 |
西本 能弘 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (30550115)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | エステル / 新規有機合成反応 / 有機合成化学 / 有機合成反応 / 有機化学 / 有機工業化学 |
研究成果の概要 |
ヨウ化インジウム触媒存在下、ケイ素エノラート、ヒドロシランとエステルを反応させると向山アルドール生成物が得られることを見出した。様々なエステルとケイ素エノラートが適応可能であることが判明した。また、エステルに代えて、アミドを反応に用いることも可能であり、効率よく目的のβ-アミノカルボニル化合物を得ることにも成功した。一方、ヒドロシランに代えて、シリルシアニドを用いた場合、ガリウム触媒存在下においてエステルに二種類の炭素求核種を連続的に付加させることに成功した。
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