研究課題/領域番号 |
24350050
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
垣内 史敏 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (70252591)
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研究分担者 |
河内 卓彌 慶應義塾大学, 理工学部, 専任講師 (70396779)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | キノリノラト錯体 / ロジウム / ビニリデン錯体 / 末端アルキン / シクロブテン類 / シクロペンテン類 / アルキン二量化 / 求核攻撃 / キノリノラート / アミノカルベン / ホスフィン / ヒドロアミノ化 / キノリノラト / ビニリデン / PNO三座配位子 / 二核ロジウム錯体 / キノリノラト配位子 / ロジウム触媒 / 末端アセチレン / 活性メチレン化合物 / アミド化合物 |
研究成果の概要 |
本研究では、ロジウムキノリノラト錯体がもつ特徴を使い、新規触媒反応の開発を目指して検討した。その結果、末端アセチレン2分子が活性メチレン化合物1分子と環化反応を起こしたシクロペンテン類を与える反応を見出した。さらに、末端アルキンとアクリル酸エステルとの反応では、[2+2]型付加環化生成物を与える新規触媒反応の開発に成功した。キノリノラート配位子にホスフィン部位を導入したPNO型三座配位子をもつロジウム錯体の合成法の開発にも成功した。
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