研究課題/領域番号 |
24350069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 大阪市立大学 (2015) 大阪大学 |
研究代表者 |
山田 裕介 大阪市立大学, 大学院工学研究科, 教授 (30358270)
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連携研究者 |
福住 俊一 名城大学, 理工学部, 特任教授 (40144430)
末延 知義 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (90271030)
大久保 敬 大阪大学, 大学院工学研究科, 招聘教授 (00379140)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | ナノ粒子 / 階層的複合化 / コアシェル構造 / 固体触媒 / 触媒反応 |
研究成果の概要 |
本研究では、ナノ粒子触媒を階層化して用いることでエネルギー・環境問題の解決に重要な固体触媒の合理的な調製手法を提案し、実証することを目的とした。これまで固体触媒は、主に触媒担体の上に複数の触媒活性成分を担持する方法で高機能化されてきた。しかし、この方法ではそれぞれの活性成分が意図しない反応中間体と反応したり、お互いが電子的な影響を及ぼしあったりすることで期待した触媒活性が得られないことも多い。そこで、触媒活性なナノ粒子を階層化させる事でこの問題の解決を試みた。
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