研究課題/領域番号 |
24350072
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宮田 幹二 大阪大学, 産業科学研究所, 招へい教授 (90029322)
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研究分担者 |
藤内 謙光 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (30346184)
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連携研究者 |
久木 一朗 大阪大学, 工学研究科, 助教 (90419466)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | 結晶工学 / 蛍光発光 / 凝集変換 / 分子認識 / 超分子複合体 |
研究成果の概要 |
本研究では、汎用元素だけを用い固相中で自己組織化により超分子複合体を作成し、それを凝集変換させることにより、新奇の超分子発光系を創製することを目的とした。 塩基性部位(アミン)や酸性部位を(スルホン酸)もつアントラセン等の蛍光発光分子の誘導体を用いて、それぞれ対応する酸性あるいは塩基性の分子と組み合わせることによって、蛍光発光部位の配列を体系的に変化させることに成功した。その結果、蛍光発光団の配列に特異的なエキシマー蛍光について新たな知見を得ると共に、ゲスト分子の包接・脱離に伴う蛍光発光波長の大きな変調を達成した。
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