研究課題/領域番号 |
24350075
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
久保 由治 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (80186444)
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連携研究者 |
西藪 隆平 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教 (00432865)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2012年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | ボロン酸 / 自己組織 / 金属ナノ粒子 / 不均一触媒 / 白色発光 / ケモセンサー / ナノサーモメーター / トレーガー塩基 / シンコニジン / シンコニン / 不斉反応 / 貴金属触媒 / バイオリファイナリー / レブリン酸 / 凝集誘起発光 / 白色発光粒子 / ナノサーモメター / 金ナノ粒子 / パラジウムナノ粒子 / 触媒 / グリーン反応 / ホウ素 / ボロン酸エステル |
研究成果の概要 |
ジボロン酸と多価アルコール類との逐次的反応は,階層的自己集合を経て単分散性ボロネート微粒子を与える。本研究では,その表面機能化に着目して次の検討をおこなった。 1) 金属ナノ粒子の固定化:ポリエチレンイミンをバインダーとして析出還元法を用いたところ,その単分散微粒子にナノ金属(Au, Pdなど)を固定化することができた。それら複合化粒子は不均一触媒として機能し,ファインケミカル反応の高度化に寄与した。 2) 発光性ナノ粒子の調製:関連研究として,その表面に色素のグラフト化や凝集誘起発光特性を付与することで,白色発光性センサー粒子を提案した。
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