研究課題/領域番号 |
24350090
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能材料・デバイス
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
小林 範久 千葉大学, 融合科学研究科(研究院), 教授 (50195799)
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研究分担者 |
中村 一希 千葉大学, 大学院融合科学研究科, 助教 (00554320)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | 有機電子材料 / 生体高分子 / 電気化学発光 / 円偏光発光 |
研究成果の概要 |
円偏光は様々な次世代応用が期待できることから,高いg値を有する円偏光発光素子の実現が望まれている。電気化学発光(ECL)は、電気化学反応による発光現象であり,これを利用した発光素子は構造が簡素で,作製が容易である。 本研究では,ミリ秒程度の応答速度と高い発光強度が得られる交流駆動ECLに,円偏光の発現が期待できるDNA複合体を組合せることで高いg値を有する円偏光発光素子の実現を目指した。具体的には,機能性分子と複合可能なDNA膜中にECL材料であるRu錯体を導入し,交流電圧下におけるECL特性の評価を行った。その結果,電圧印加後,サブミリ秒での高速発光応答が得られることが明らかとなった。
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