| 研究課題/領域番号 |
24350106
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 一部基金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
無機工業材料
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| 研究機関 | 山口大学 |
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研究代表者 |
中山 雅晴 山口大学, 理工学研究科, 教授 (70274181)
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| 研究分担者 |
田中 俊彦 山口大学, 大学院理工学研究科, 教授 (00179772)
友野 和哲 山口大学, 大学院理工学研究科, 助教 (40516449)
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| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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| 配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2012年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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| キーワード | マンガン酸化物ナノシート / 光電変換 / 可視光 / キャパシタ / 光充電 / カーボンナノチューブ / 電析 / 薄膜 / マンガン酸化物 / 光キャパシタ / グラフェン / 近赤外 / 電気化学析出 / ナノシート / 光電流 / 層状マンガン酸化物 |
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| 研究成果の概要 |
二酸化マンガンは可視光を吸収するが, 光電流を観測した例はほとんどない。二酸化マンガンをナノシート化することで励起電子と正孔の再結合を抑制すれば可視領域光電変換が可能になる。一方，二酸化マンガンは疑似キャパシタンスによって電荷を貯蔵できる。本研究では，過マンガン酸のカソード還元により，二酸化マンガンナノシートの積層構造からなる薄膜をガラス電極上に作製し，薄膜の基本的な半導体物性を評価し, 光電流を検出した。続いて高い電子伝導性を有するカーボンナノチューブとの複合化によって光電変換の効率アップに成功した。さらに二酸化マンガンの擬似キャパシタ特性と光電流の二機能化による光充放電プロセスを提案した。
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