研究課題/領域番号 |
24350114
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
杉本 昌隆 山形大学, 理工学研究科, 准教授 (10361271)
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研究分担者 |
スクマラン サティッシュ・K (SUKUMARAN S.k. / SUKUMARAN S.K.) 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (70598177)
村島 隆浩 東北大学, 大学院理学研究科, 助教授 (50565520)
小山 清人 山形大学, 理工学研究科, 教授 (60007218)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
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キーワード | 可視化ダイ設計 / ガラス設計 / 流速分布解析 / 応力分布解析 / 液-液界面スリップ |
研究成果の概要 |
多層共押出成形過程で生じる液-液界面の不安定流動現象をレオロジー的手法、共焦点レーザー顕微鏡、次世代型デジタル光弾性法の適応によって流動を解析し 、層界面における界面荒れ現象の発生機構を実験的に検討した。実験結果をもとに、液-液界面スリップを考慮した多層押出流動の構成方程式を提案し様々な条件下で多層押出流動挙動シミュレーションを行った。その結果、計算結果と実験結果の比較から、提案した液-液界面スリップ考慮多層押出流動の構成方程式の妥当性を確認した。この構成方程式は、流路内での定常流動に対しては比較的容易に適用できるが、非定常流動に対しては適用困難であると推察される。
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