研究課題/領域番号 |
24360016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 大阪大学 (2013-2014) 名古屋大学 (2012) |
研究代表者 |
阿部 真之 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (00362666)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | 非接触原子間力顕微鏡 / 原子操作 / 金属酸化物 / プリズム / 光電変換 / 原子間力顕微鏡 / 光入射 / Al2O3 / LaAlO3 / 走査型プローブ顕微鏡 / 光 / AFM / 原子分解能 |
研究成果の概要 |
本研究では、光と物質との相互作用を原子レベルで調べるために、①光入射型走査型プローブ顕微鏡を実現し、②原子操作技術によってクラスタを作成することを目的とした。基板試料として用いる透明試料(Al2O3やLaAlO3、SrTiO3)の原子レベルでの平坦化に成功した。特にAl2O3 (0001)表面では、ユニットセル内の原子を高分解能に画像化することに成功した。光入射用のAl2O3プリズムを用いた入射実験をできるように加熱可能なサンプルホルダを開発した。Al2O3 (0001)表面でSi(111)表面上で、室温環境で原子操作を行い、AuやPb、Snなどの金属原子のクラスタを作成することに成功した。
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