研究課題/領域番号 |
24360042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
村岡 幹夫 秋田大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50190872)
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研究分担者 |
巨 陽 名古屋大学, 大学院工学研究科, 教授 (60312609)
奥山 栄樹 秋田大学, 大学院工学資源学研究科, 准教授 (80177188)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2012年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | ナノ材料 / 中空構造 / 固相還元 / 炭素 / 逆テンプレート / ナノチューブ / ナノナノコイル |
研究成果の概要 |
ナノチューブなどの中空ナノ構造体の作製法として、材料選択の自由度が高く、また簡便な固相還元法を提案し、種々の中空ナノ構造体の創製および機械的性質等の評価を行い、さらに当該構造体の応用を図った。鋳型として酸化銅ナノワイヤ、酸化亜鉛ナノワイヤアレイ等を用い、還元剤としてカーボン被膜等を利用することにより、白金ナノチューブ、白金ナノ多孔質膜、白金/銀2層ナノチューブ、二酸化珪素ナノチューブの作製に成功した。さらに、二酸化珪素ナノチューブを2次鋳型(逆テンプレート)として用い、これに銅の無電解メッキを適用した銅ナノファイバの作製法を提案した。
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